問題A-001 次は、施設警備業務の意義等について述べたものであるが、誤りはどれか。

問題A-001

 次は、施設警備業務の意義等について述べたものであるが、誤りはどれか。

 

 ① 「施設警備業務」とは、契約先の所有権、賃貸借権等から生じる当該施設に関する管理権の行使を民事契約に基づいて警備業者が代行し、当該施設における事故の発生を警戒し防止する業務である

 

 ② 施設警備業務に従事する警備員は、不測の事態が起きたときは、速やかに対応出来るよう心がける。

 

 ③ 施設警備業務に従事する警備員の制服は着用者自らが当該施設の安全と秩序を守る象徴であることを自覚し、厳正な服装、姿勢、態度で業務を行う必要がある。

 

 ④ 施設警備業務の警備現場における警備員の勤務態様は、すべて契約先の委託に基づく管理権行使の一形態であるということが出来る。

 

 ⑤ 施設警備業務を行うに当たっては、関係法令や諸規則を遵守し、警備技術の習熟に努めることが重要であり、施設の管理運営については、参考程度に知っていればよい。 

【答えは以下をクリック】
↓  ↓  ↓

» your text


【答え】

問題A-001
正解は⑤

 ①②③④は、正しい。

 ⑤は、施設の管理運営状況に合わせて、警備重点を変更しなければならない場合もあり、十分な理解が必要であるので、誤り。

» your text

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.


*