
問題A-010
次は、警備員が警備業務の実施に当たって留意すべき事項について述べたものであるが、誤りはどれか。
① 正当な争議権の行使として、労働争議が行われている企業(施設)の警備業務を行うことまでも禁止するものではない。
② 警備業務対象施設内において、不審な人物を発見したときは、施設管理権に基づき、私人として許される範囲内で質問及び簡単な身体検査をすることが出来る。
③ 警備員は、現行犯人として逮捕した犯人であっても、取り調べ類似行為を行うことは出来ない。
④ 現行犯人を逮捕した場合には、直ちに警察官等に犯人を引き渡す。
⑤ 消防自動車等緊急車両が接近してきたとしても、警備員は警察官と同様の法令に基づく強制力を持った交通整理を行うことは出来ない。
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【答え】
問題A-010
正解は②
②は、私人として許される範囲内の質問は許されるが、身体検査は一切許されないので、誤り。
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