
問題B-008
次は、警備業法第3条(警備業の要件)について述べたものであるが、誤りはどれか。
① 集団的に、又は常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為で国家公安委員会規則で定めるものを行う恐れがあると認めるに足りる相当な理由がある者は、警備業を営むことができない。
② 麻薬、大麻、アヘン等の中毒者は、警備業を営むことができない。
③ 警備業法の規定に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して5年を経過しない者は、警備業を営むことができない。
④ 最近5年間に、警備業法の処分に違反し、又は警備業務に関した法令の規定に違反する重大な不正行為で都道府県公安委員会規則で定めるものをした者は、警備業を営むことができない。
⑤ 成年被後見人、被保佐人又は破産者で復権を得ない者は、警備業を営むことができない。
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【答え】
問題B-008
正解は④
④の重大な不正行為を定めているのは、国家公安委員会規則(「要件規則」)であるので、誤り。
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