
問題B-009
次は、警備業の要件等について述べたものであるが、正しいものはどれか。
① 軽度の鬱病者は、医師から警備業務が適正に行い得ると診断された者であっても、警備業務に従事することができない。
② 警備業法の規定に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して3年を経過した者は、警備業を営むことができる。
③ 最近5年間に、警備業法の処分に違反し、又は警備業務に関したの法令の規定に違反する重大な不正行為で都道府県公安委員会規則で定めることをした者は、警備業を営むことができない。
④ アルコール中毒者は、その程度によっては警備業を営むことができる。
⑤ 18才未満の者は、検定を受けることはできるが、警備員になることはできない。
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【答え】
問題B-009
正解は⑤
①の医師から警備業務が適正に行い得ると診断された者は、警備業務に従事することができる。
②は、5年を経過しない者は、警備業を営めない。
③の重大な不正行為は、国家公安委員会規則で定められている。
④のアルコール中毒者は、その程度にかかわらず、警備業を営むことはできないので、いずれも誤り。
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