
問題A-005
次は、警備業法第15条の警備業務実施の基本原則についての記述であるが、誤りはどれか。
① 適正な警備業務を実施させるため、警備業者および警備員に特別な権限を与えたものである。
② 警備業務の実施の適正を図るという警備業法の目的のうち、警備業務の実施に伴って発生しがちな違法、不当な事案を防止するという側面を端的に義務規定にしたのが本条である。
③ 他人の権利および自由を侵害する行為、個人または団体の正当な活動に不当な影響を及ぼす行為については、刑罰法令に抵触しない行為であっても、すべてこれを禁止するものである。
④ 警備業務の実施に当たっては、あくまでも、私人のいわゆる施設管理検討の範囲内で行う必要があることを注意的に定めたものである。
⑤ 警察業務は公共の安全と秩序の維持に当たるものであり、警備業務とは本質を異にするものである。
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【答え】
問題A-005
正解は①
①は、警備業者及び警備員に特別の権限を与えるものではないので、誤り。
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