
問題A-008
次は、警備業務実施上の基本原則についての記述であるが、正しいものはどれか。
① 適正な警備業務を実施するためには、他人の権利や自由を多少は侵害してもやむを得ない。
② 警備員が警備業務を行うに当たっては、警備業法によって特別に権限を与えられているものでないことに留意する。
③ 警備員が警備業務対象施設内において不審な人物を発見したときは、警察官職務執行法に基づき職務質問をすることができる。
④ 現行犯人を逮捕したときは、直ちに警察官等に引き渡さなければならないが、引き渡すまでの間、取り調べを行うことは差し支えない。
⑤ 警備員が現行犯人を逮捕したときは、直ちに検察官、検察事務官または司法警察職員に引き渡す必要がある。
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【答え】
問題A-008
正解は②
①は他人の権利や自由を多少でも侵害することは許されない。
③は管理権の範囲内の質問に限られる。
④は取り調べは出来ない。
⑤は検察事務官は含まれないので、それぞれ誤り。
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