
問題B-010
次は、警備員の欠格事由について述べたものであるが、正しいものはどれか。
① 道路交通法に違反し、罰金の刑の言い渡しを受けてから5年を経過しない者は、警備員になることができない。
② 18才未満の者であっても、一定の要件を満たしている場合には、警備業者になることはできるが、警備員になることはできない。
③ 麻薬や覚醒剤の中毒者については、警備員になることはできないが、単なるアルコール中毒者については、このような制限はない。
④ 成年被後見人は、警備員になることはできない。
⑤ 18才未満の者であっても、親権者の同意を得れば警備員になれる。
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【答え】
問題B-010
正解は②
②は、婚姻などによりみなし成人になった者は、18才未満の者でも警備業者になることができるので、正しい。
①は、警備業法以外で罰金の刑に処せられても、欠格事由に該当しない。
③は、アルコール中毒者も、警備員になれない。
④は、被保佐人も警備員になれない。
⑤は、どんな条件があっても、18才未満の者は警備員になれないのでいずれも誤り。
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