
問題C-007
次は、出入管理に用いられる個人認証、自動認識機器等による方式について述べたものであるが、誤りはどれか。
① 「ICカード」は、ICチップを組み込んで情報量を大きくしたカードであり、従来の身分証明書に入退室管理や防犯管理等の「鍵」としての機能を持たせることができる。
② 「RFIDカード」は、ICと小型アンテナが組み込まれたタグやカード上の媒体から、電波を介して情報を読み取る非接触型のカードであり、内蔵されたICへの書き込みが可能で、情報を消去して媒体を再利用することもできる。
③ 「二次元コードシステム」は、白と黒の点や線を縦横に複雑に組み合わせた表示符号である二次元コードを利用したものである。
④ 「二次元コードシステム」は、縦横の二つの方向に情報を記録するため、従来のバーコードに比べ小さなスペースに多くの情報を盛り込むことができるが、偽造されやすいのが難点である。
⑤ 指紋、声紋、静脈、顔、アイリス(虹彩)等の個人ごとのバイオメトリクス情報を用いる方式もあり、複数の確認方法を用いてマルチ化する場合もある。
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【答え】
問題C-007
正解は④
④は、偽造されにくいのが特徴であるので、誤り。
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